AEDが不具合で使えない?設置前に知っておきたい具体的な原因

心室細動によって人が倒れた時にAEDが近くに設置されていても、使用しようとした際に、「AEDが不具合で使えなかった」という事例があるのです。

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AEDの不具合によって使えなったというケースは全国で103件起きており、
そのうち42人もの方が亡くなられているという事実があります。

あってはならないことですがAEDがあったのにも関わらず、使用できずに命を落とされる事例が出ているのです。

「AEDがあるのになんで使えないんだ?」

そう思って調べてみると、実はAEDの不具合というのは「常に使用できる状態であるのか?」という、点検不足によるものが多いという事が分かりました。

具体的な原因としては、
 バッテリー切れや故障により作動しなかった
 湿気が原因で機器が故障していた
などがあるようです。

これらのバッテリー切れや故障の原因は、日頃から日常点検を行っていればすぐに分かることなのです。

それに最近のAEDにはセルフチェック機能が備わっていますし、管理者はその結果を確認しておけばいいので簡単にできることです。

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そこを怠ると必要な時に上記のような原因でAEDが使えないというケースが出てきてしまいます。

このような事から、AEDの設置を検討される場合にまず知っておかなければいけないのが、
「AEDは設置しておくだけではダメ」ということです。

AEDを設置した場所の管理者や使用に関わる人達は、
「いつでもAEDが使える状態」にしておかなければいけません。

大切なのはAEDを設置するだけではなく、日常の点検と定期的なメンテナンスなのです。

そしてバッテリーや電極パッドなどの消耗品には使用期限があるので、交換する必要もあります。

それらの点検を日頃からしっかり行い、いつでも使えるようにスタンバイしておく必要があります。

「いざという時に使えない」なんて事になっては設置している意味がありませんし、
助かる命も救えない可能性が高くなります。

わたしたち一般市民が使用できる唯一の救命器具ですから、いつでも使えるように管理しておくことも設置した際の義務の一つではないでしょうか。

そんなAEDの維持管理については、購入する販売店のサポートによって円滑に行うことができます。

アフターサービスが充実していてAEDの設置後も安心して管理が行える
販売店については、こちらのページから詳しくご紹介しております。
 AEDを安心して使用するための販売店選び